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moog sub phatty輸入、そして即到着!! [音楽機材]

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ベースを弾くこと27年。所有ベース達は中古やらオークションを駆使し、かなり格安で入手してきた。Fender JazzBass(1978)12万、Fender Custom Shop 5st JazzBass 9万、Warwick(初期Thumb Bass 1988)16万、Steinberger XL-2 16万、Spector 7万などなど。

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で、次はベースでもシンセベース、どうせ買うならシンセベース界の巨人、moogが欲しかなと。実はずっとmini moogのオークションやら中古はチェイスしていた。が、、、どうもやっぱり人気者だけあって、リーズナブルな値段では入手が出来なかった。で、考え方を変えて「新品のmoog」をチェックすることにした。ピッチも安定しているし、メンテナンスも問題ないし、拡張性(MIDIやUSB)もあるだろうと。で、voyagerはかっこいいけど、ちょっと本格的すぎ。Little Phattyは手頃だけど、ツマミが少ない。なかなか値段が下がらない。で、minitaurっていうベース専用音源も出たけど、リードも弾きたいし、鍵盤があったほうが、いいなあと思いつつ、古いmoog(Micro MoogやらRogueやらProdigyやら)などもオークションで見てたけどどうもイマイチ。

で、今年、2013年のWinterNAMM(米国の楽器見本市)で発表になったのが、SUB PHATTYという新機種。こいつは25鍵のキーボードがついて、31個のツマミで音色を作れ、音もブッとい。ベーシストなんで、低音の太さはすぐわかる。もちろんMIDIもUSBもついてる。気になる値段は1099ドル。コレだと。さっそく海外の楽器通販サイトでチェックすると999ドル。eBayも細かくチェックを開始し、ship to worldwideのオークションを物色。すると、海外での出荷が始まった3月頃から遅れること一ヶ月、ついにeBayでworldwide shipをするSUB PHATTYのオークションを発見。値段は999ドル即決。数日考えて、4月19日に入札し、もちろん即落札。送料は180ドルで合計1179ドル。で、Paypalで払おうとしたら、なんと1000ドル以上の送金は本人確認が要ることが判明。大急ぎで、各種手続きをし、支払うことが出来たのが4月25日。そこからが驚きの超高速シッピングだった。なんと、UPSが受け取ったのが25日。で、26日にはアラスカのアンカレッジを通過し、27日には成田到着。そして、なんと今日28日に僕の家に到着。3日でアメリカからうちにきてしまったと、、、UPSすげぇ。

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さっそく開梱し、電源ON。ヘッドフォンを接続、ボリュームをアップし1時間、2時間、あまりの音のよさに時が経つのをわすれて弾いていた、、、YouTubeで見ていた通り、音が太い。低音も高音もリッチ。まるで、コクのあるクリームチーズというか美味しいバゲットというか、、、フルボディの赤のような感じでこれは実にいいです。

Moog モーグ / Sub Phatty 25鍵モノフォニック アナログシンセサイザー

Moog モーグ / Sub Phatty 25鍵モノフォニック アナログシンセサイザー

  • 出版社/メーカー: moog
  • メディア: エレクトロニクス



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